キャラクターいろいろ







【ザノン・シール/Xanon=Seal】

本編の主人公。
盾の騎士団付属学園学園一年生の十六歳。
ルサンチマンとの交戦の混乱から偶然、
あるノーブルアーマーに乗り込み、アイギスと名付けた経緯を持つ。
物腰は柔らかく、行動力と魔装鎧の操縦センスは学園でも群を抜いているが
反面、ことに当たって先走る傾向もある。

事象に対して過度に精神的な負荷を受けたとき、
抑圧している攻撃的な側面を解放するという
反動的な自己防衛を取ることが認められる。





【ネル・アスタ・パムカ/Noel(aster)=Pamka】

盾の騎士団付属学園一年生の十六歳、赤い眼の少女。
豊かな感受性と、論理的な思考を併せ持ち、人を惹きつける天才も持つ。
魔装鎧の操縦に関して優秀な部類に入るが、
物事を感じる潜在能力が高すぎるため、
コモン・アーマーでは稀に、アンコモン・アーマー程度の魔装鎧でも
身心に大きな影響を残す現象を頻繁に誘発しやすい体質を抱えている。




【ドーリ・スコブッグ/Dory=Skoabg】

グーヴァイン領に仕える赤毛の鉄斧騎士。
少し垂れた目尻が特徴的な三十二歳。
かつては同時に王都の研究機関に所属していた騎士でもあり、
病気、悪天候に弱いとされていた穀物、オリザの遺伝情報を改良する等
農作物の研究を主に成果を挙げ、天才の名をほしいままにしていた人物。
生物が魔装に及ぼす影響についても研究を進めていた。
柔和で温厚、思慮深い性格である。
グーヴァイン領が崩壊してからは王都の研究機関を脱退し
アルバのシャングリラ統治に力を添えている。




【エクス・ノア/X=Noa】】



傭兵部隊、ゴールデンコヨーテのオクトパス班所属の二十六歳。
傲岸不遜、他人を見下した物言いが目立つものの
豊富な実戦経験と、強力な戦闘能力を有している。
額の右側部分に大きなX字の疵を持つ。
正体を隠していたが、その正体はナイトガルドの法によって
懲役
(彼の場合は労働に従事する労役、
個人の権利の一切ごと、決まった年数を売却される納役と
区別される供役と呼ばれ
禁固に服しながら
人権の大部分を剥奪され、魔装の人体実験の被験者として
研究材料となり、遺伝子データを利用、複製する事が
可能化するという刑事罰の判決を受けている。)
八百年を越える判決が
確定している騎士、クロウス・アーメイ【X=Armae】である事が露見し、逮捕された後、脱走した。
投獄された際に右眼を負傷し、失っている。





【マルコ・ガチ/Mark=Gatie】

逮捕されたエクスの代わりに、オクトパス班班長を勤めるゴールデン・コヨーテの傭兵。三十一歳。
豪傑型であるが、冷静な判断力も持ち合わせているタフガイ。
前線兵士の模範のような人物であり、その姿勢にはある種のストイックささえ漂っている。
重魔装鎧マツカブイのパワーを生かした接近戦を最も得意とする。



【ボークリフ・レイダー/Bauclief=Rader】

ゴールデン・コヨーテ、オクトパス班の補充メンバー。
借金を返済するために傭兵業を営む十九歳。
褐色の肌とプラチナブロンドの髪、黒い瞳を持つ。
小型〜中小型の魔装鎧の操縦を得意とし、射撃も得意。 年齢は若いが達観しているところがあり、
肝の据わっている所から、周囲にも一目置かれている。



【ジャック・ロープ/Jack=Rope】

ゴールデン・コヨーテの傭兵。二十七歳。クワィケンのパイロットである。
大きな鼻の目立つ、比較的小柄な体格をしている。陽気で、調子の良い性格であるが、
意外にも身体能力が高く、軽業を特技とする。
非常に優秀な格闘能力を有し
何がしかの格闘術を高いレベルで習得していると思われる。



【ユーン・パンサー/Yune=Panther】

ゴールデン・コヨーテの傭兵。二十四歳。
年齢の割には若干老けており、前髪が薄い。
ジャックと同じく、クワィケンのパイロットで、身体能力が高く、格闘能力が優秀である。
過去にジャックと同じ武術を習得したのではないかと言われている。
比較的仁に厚い性格で、人情話などに弱い。



【メーテ・マリシン/Matie(s)=Maricin】

傭兵部隊、ゴールデンコヨーテの班長の一人。
三十三歳。
戦闘に適応するための屈折を精神に宿す快楽主義者。
傭兵達の中でも特に突出した戦闘能力、それを凌ぐ戦闘経験と、
神がかった射撃の腕を持つ。
どんな状況でも情に動かされない残忍な側面を有しているが、
兵士として見れば優秀な側面の一つであると評価されている。  一人ガンフロンティア



【モノ・アナンダ/Mnao=Anand】

マイトゥッド寺院の修道僧。女性ながら、マイトゥッド寺院で有数の体術の達人である。
女性ながら豪放磊落な性質を持ち、生半可な男性より男性らしいと評価される。
裏稼業を請け負う事が多いが、彼女本人は人格的な資質によって裏表の少ない明朗快活な人格である。
魔装技術にも造詣が深く、寺院で修練した総合体術、医術も合わせて多彩な方向に能力を発揮する二十一歳。



【ベディヴィア・チューナー/Bedwyre=Tuner】

グーヴァイン市壊滅の折、グーヴァイン市から辛くも脱出を果たした人物の一人。
金髪を後頭部高くで束ね上げた二十歳の若者。
グーヴァイン領緑の騎士団に鉄斧騎士として所属していたが
領民と主を失って、自分が生き延びた事に罪悪感を抱き
死の願望に苛まれている。
崩壊したグーヴァイン領の中で小社会を構築しつつある集落
シャングリラで主の娘、アルバ・グーヴァインと再会し
彼女を護る役目に就いている。



【バスタ・ホーネット/DaiSy=Greed】

傷の騎士団に属する十六歳の騎士。
戦闘に天分の才を持ち
純粋であるが故に
自分の持ちえぬ種類の力になびき、惹かれる少女。
下と見た相手には好んで非礼な言動で接するが
戦う手段を持たぬ者には優しく接する。



【ニーズホッグ・ユガー/Niedhogg=Yggr】

古今東西、ありとあらゆる魔法に精通する人物。
魔装構成の為に魔装に記載、或いは記憶させるあらゆるスペル・コード
(常人には概ね意味の不明な文の羅列である)
を諳んじる事が出来、それらを再構成して
新しい魔法術式を開発する事さえ事もなげにやってのける。
マリー・マーリンと並ぶ
魔装の天才であるが、性格は屈折しており大変気難しい。
先天的に病弱で、且つ、身体能力も資質に恵まれなかったため
希望する道に進めなかったという
挫折へのコンプレックスを持つ。



【グレン・オウディス/Grain=O'dyies】

騎士の中の騎士と称えられる、銀盾階級の騎士。三十一歳。
十三歳の妻を持つ。
剣の家系と呼ばれる古い豪族の血筋を引く家系に属するが、
オウディス家も直系では無い為
他の古い豪族の家系と比べると能力的な恩恵は薄い。
だが、当人の能力と努力によってその実力は
ナイトガルド十聖槍と呼ばれる有数の武人にも数えられている有数の傑物。
盟友クロウス・アーメイが女王に造反した原因に、特に関心を見せている。
ノーブルアーマー、ダィンスレー系を乗騎として、
特に専用機Bzbを駆る際の神機は、局所的にランサを凌ぐ所があり
その指揮官としての経験の長や資質から
総合的に評価の高い騎士として良く対比されるランサよりも高評価である場合が多い。
騎士道と、自分の美意識と誇りに対してどこまでも忠実である。




【ランサ・ロウ/Lancea=Law】

魔装鎧アロンダイトを乗機とする、鉄盾階級の騎士。
十聖槍の中でも最高と評される戦闘能力を持つ二十四歳の女性。
古い豪族の家系であり、その家系は法の家系と呼ばれる。
女王を敬愛してやまないのだが、
それが行き過ぎた所があると多くの聖騎士や法騎士からは評価をマイナスされている。
意図的に自分の感覚能力と、内蔵機能を大きく引き上げる事が出来るという能力を持ち
(後述の、瞳の色の変化と併せて、古い家系の塩基配列を持つ者の、心身の状態変化に反応して
起動する独自マナの仕業であると考えられている)
この、覚醒状態と呼べる能力向上時には瞳の色が山吹色に変化する。
女王の言動に固執する事を除けば、人格、能力共に最高の騎士の一角である事は疑いようもない。
その美貌と、質実剛健を体現する人格も相まって、人々に相当人気の有る騎士でもある。



【シャックス・ブローバ/Shadks=Vulloba】

金髪碧眼をたたえた、胸に野望を抱く金斧階級の騎士。二十三歳。
ノーブルアーマー、グングニルを女王から下賜されていることから
相当に未来を嘱望された騎士であると見られる。
野心家であり、歴史に残る大業を為す事が目標である事を公言して憚らない。
知る者は少ないが、出生の経緯のコンプレックスが若干ではあるものの認められる。
競争意識からか、相手に対して優位を保つためと思われる攻撃的な発言が目立つ。



【アレキサンダー・ピアス/Alecserndia=Peace】

クンダリニ領で随一の傑物とされる二十八歳の銀斧騎士。
ノーブルアーマー・クイシトウのアレキサンダーを名乗る。
自信家のナルシストで、女性に眼が無いと見られている。
もとは王都の禁騎士団に所属する優秀な禁騎士だったが
横領の容疑が掛かり
結果的には証拠不十分で無罪の判決を受けたものの
容疑を掛けられた事実から禁騎士団の団長に除名を薦められ
それに同意して降魔騎士団に所属を変更した過去を持つ。



【デスペラート・ハウンド/Desperate=Hound】

北方系の黒髪の印象的な金剣階級の騎士、三十ニ歳。
傷の騎士団の中で相当な発言力を持ち、
魔装鎧を操る腕に関しては傷の騎士団で五本の指に入る腕利きでもある。
魔装鎧部隊の中の、実戦的な部隊を中心に強力なコネクションを持つ。
自らの地位故モルレドウ領内の現況に妥協してはいるものの、
それに対して抱えている不満は大きいようである。



【ユンデル・クンダリニ/Yundell=Kndaliny】

四十一歳、義心に厚い豪傑。鉄盾階級の騎士。
クンダリニ領の領主であり、その人徳は近隣領地にも知られている。
百戦のクンダリニという名の知れた武人でもあり、
高位騎士で有りながらノーブル・アーマーではなく
玄人の好むアンコモン・アーマー、バジユラー・アスラを乗機とする。



【シヲン・ミドガルド/Si・won=Midgard】

ナイトガルドの現女王。現在の肉体は十一歳程度の肉体である。
過去の出来事を全て記憶する、所謂写真記憶という能力を有する。
これは神骨の王冠を触媒として代々のナイトガルドの王の体験、経験、記憶を共有するという
彼女の一族の特徴でもある。

故に彼女自身がナイトガルドの貴重な生き字引きと云える特殊な存在でもある。

幼いながらもその気品と、恐ろしいまでの知恵に裏打ちされた強烈な存在感で
周囲を圧倒する。
ナイトガルド全ての領土から税を徴収し、再配分する権利を持つ。
各領主から取る人質は彼女自らが選別し、指定している。





【ノーバ・ネス/Nova=Neth】

政治面に有能な手腕を持ち、モルレドウ領で相当の影響力を握っている二十四歳の金斧騎士。
現在、彼以上の階級の騎士はモルレドウ領には、領主しか存在しない。
それもあって人前に出る事の稀な領主に代わり、モルレドウ領土の総理事とも言える立場にある。
モルレドウ領に仕える傷の騎士団の中の、魔装鎧の乗り手としても優秀な部類に入る。
普段は保守的な性質が目立つが、チャンスに対しては慧眼である。
領土の規則を重んじ、対外的に善人であると評されているが、
部下からの評価は二分しているようだ。